ハウスメーカーと地域の工務店の違い

工務店とハウスメーカーの違いはどういった部分なのか?

ハウスメーカーとは自社で施工は行わず、商品開発や特定の建材などを使い規格商品化をしている業務が中心です。
一方工務店は、棟梁と言われる大工の頭が中心となって各工事の専門業者[左官・電気工事・給排水工事・板金・瓦工事]など統括し住宅工事を行って来た発展形と言われています。また地元に密着した会社が多いのも特徴です。

地元の評判こそが工務店の腕の証、そんな技術と心を引き継ぎ新しい技術を取り入れたのが現代の工務店です。

 

工務店からはじまる 地域循環の仕組み

地元にうるおいと活気を取り戻すことそれが地域循環型経済への転換です。

政府も内需拡大を提唱しており、今、日本の経済の立て直しは地方の経済自立が不可欠です。
たとえば住宅工事の場合、木材などの材料も地域材を使い地元の業者から購入する。こうすることで林業や製材所がうるおい雇用も増えていきます。この材料を使い地元の工務店が家を建てる。地域の労働者の雇用が多くなればその働いたお金を使い地元でものを購入する、物流の動きが活発になれば、税収も見込める、そうすることで地域のなかでお金がまわり自律した経済環境が出来上がるのです。この循環が出来なければ日本経済の再生は難しいのかもしれません。

 

地域材を利用する理由

地元の木材を使った家に住むこと、それは暖かみのある安心の住まいです。
あなたの育ってきた地元と同じ太陽の光を浴び、同じ風を感じ育ってきた材料。
それを最大限に活かして地元の職人が家を造ります。
あなたと共に育った地域材は地元の材料である安心感もあり、一生の住み家となるあなたの家にぜひ使って頂きたい材料です。

 

 

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